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ビル・ゲイツ氏離婚

 >> 両氏はツイッターへの投稿で「人生の次の段階で夫婦として共に成長できるとはもはや思えない」として、27年の結婚生活を終える決断をしたと明らかにした。 ビル・ゲイツ氏(65)とメリンダ夫人(56)やはり世界一の富豪だった男とその妻の発想はすごい。この年齢で成長性が離婚理由になるのだから。これから更に成長して何を目指すのだろう。凡人には想像もつきません。

大企業勤務40代以降の希望退職はリスクが高い

 2019年以降に増加してきた業績が良いのに中高年を希望退職させるプログラム、つまりリストラがここにきて加速されている。先行きが増々不透明になって給料が高い割にアウトプットが少ない非管理職の中高年を整理しようということだろう。企業側にとっては雪崩を打つように同業他社がリリースしているのだからチャンス到来とばかりに多くの国内大企業で号令がかかっているのは容易に想像出来る。人件費という最大の固定費を整理削減出来れば利益率は改善するからだ。また中高年が減れば従業員平均年齢の若返りも期待出来る。年寄りばかりの歪な年齢構成が将来や企業の活気にとってマイナスなのは明確だ。 私自身は現在勤務する会社が4社目で新卒入社した会社以外は外資系の40代なので、早期退職プログラムは過去に3回受け取った経験もある。だからと言って慣れる訳ではなくプログラムが渡されれば複雑な、多くの場合ショックはそれなりに受ける。これは会社側からの希望退職という名の解雇通告なのだから当然だ。但し建前として解雇ではないので取り敢えず対象年齢、部署に該当する従業員全員に通知が渡される。その中で本当に解雇する候補と通知はするが残す候補とで幾つかのランク付けがされる。私のケースだとそのうち1回は、人事からはっきりと会社に残ってもポジションは用意出来ないと通告された。誰しも会社に対してそれなりに貢献している自負があるだろうからはっきりと必要ないと言われればショックであろう。私も事前にある程度予想はしていたが実際通告されたときは胸が締め付けられるような感覚を味わった。そうは言っても既に転職経験もあり外資系企業では一般的なプログラムなので通告を受けた会議室から出た瞬間直ぐに気持ちを切り替えてヘッドハンティング、人材エージェント、知り合いに電話して転職活動を開始した。会社側が用意したリクルート等大手の人材紹介は全く信用していないので無視した。 私のケースと違って現在プログラムを受け入れる側の中高年、特に新卒採用されて20年以上同じ大手企業に勤務してきた従業員にはかなり高いリスクが伴う筈だ。主な理由としては 1.そもそも転職するという選択肢を真剣に考えたことが無い 2.同一企業だけの職務経験が他で通用しないケースが多い 3.転職活動に必要なスピード感を理解していない 1と2については恐らく新卒で入社してから履歴書、職務経...

コントロール出来ること出来ないこと

 今のコロナ禍の中で求められる生き方で益々重要になるのは、自分自身がコントロール出来る領域にいかに集中するか、マスコミやニュースから流されるノイズにフィルターをかけることだと思う。旅行出来なくとも周囲をラニングして体をメンテナンスすることは出来るし、自宅で映画や読書を楽しむことは可能だし、やる気になればこの機会を逆に利用して勉強や資格試験に取り組むことだって出来る。